Gmailの「Help me write」機能、日本語と韓国語に対応
- 桜井 未来
- 4月9日
- 読了時間: 1分

GeminiのAIライティング機能でメール作成をサポート
米Googleは4月7日(現地時間)、生成AI「Gemini」を利用したGmailのAIライティング機能「Help me write」が新たに日本語と韓国語に対応したことを発表した。この機能は、Gmailで「Help me write」ボタンを選択することで利用でき、4月7日以降、GmailのWebブラウザ版およびAndroid/iOS版アプリで段階的に提供される。
「Help me write」は、Googleの大規模言語モデル「Gemini」を活用した文章作成ツールで、メールの下書き作成や既存の文章のブラッシュアップをサポート。ユーザーはGmailの「Help me write」」ボタンを選択し、簡単なプロンプトを入力するだけで、AIがメールの下書きを自動作成してくれる。既存のテキストの修正や文章のトーン変更、過去のメールのやりとりを踏まえた返信の作成も可能だ。
対象となるプランは以下の通り
Google Workspace
Business:Starter / Standard / Plus
Google Workspace Enterprise
Starter / Standard / Plus
Google One
AI Premium
Gemini Education
Gemini Education Premium
過去にGemini Business、Gemini Enterpriseを購入したユーザー
参照サイト
Google Workspace Updates