iPhone 17 Pro、48MPに高画素化された新しい望遠レンズを搭載か
- 藤崎 翔太
- 4月4日
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解像度は上がるが望遠倍率は5倍ズームから3倍ズームへ
カメラスペックがバージョンダウン?
主にiPhoneに関する未発表情報や予測を投稿しているリーカー、Majin Bu氏によると、iPhone 17 Proに搭載される新しい望遠レンズは、現行の12MPセンサーから48MPセンサーに変更され、現在の5倍ズーム(120mm相当)ではなく、3.5倍光学ズーム(85mm相当)になると主張している。
何故望遠レンズの倍率が下がるのか?
この焦点距離は、被写体から近すぎず遠すぎない距離で撮影できるため、一般的にポートレートや日常の写真撮影に適している。日常で使いやすい焦点距離に設定したと考えられる。
また、48MPという高解像度センサーに変更することで、撮影した画像をクロップ(切り取り)して拡大しても高画質を維持できる。コストのかかる光学ズーム(レンズによるズーム)の性能を向上させるよりも、部材を必要としないクロップ(デジタルズーム)を活用することで、コストを削減する意図があるのかもしれない。
さらに、高解像度で保存された写真は編集耐性が高く、フィルターや加工などを大きく反映させることができるため、将来的にAIを活用した写真編集も考えられているだろう。